家事・育児が終わらない!の解決策はリスト化!
こんにちは。
月曜日は家事がいつも以上に盛りだくさんのみいこです。
ママの皆さま、日々、やらなくてはいけない事に埋もれていませんか。
あれもやらないとこれもやらないと…と考えているだけで疲れてしまい、何をするわけでもなく時間を無駄にする事すらありますよね。
そんな毎日のもやもやを解決へ導いてくれる、
簡単で今すぐできる方法をご紹介います。
今日やることをリスト化する
それは、やる事を全て書き出す。ただそれだけ。
というとても簡単な方法です。
早速手順をご紹介します。
①ひたすら書き出す
まずはひたすらやるべき事、やりたい事を箇条書きで書き出します。
それはもう、「食器を洗う」から「家を買う」まで全てです。
解決が必要な問題、例えば「子供にピアノを習わせるかどうか」ということも書き出します。
イメージとしては頭の中のものを全て出し切る感じです。
私はノートを使用していますが、裏紙などでもいいかもしれません。
とにかく、15分くらい集中してひたすら書き出します。
②今日やる事の先頭にマルをつける
もうこれ以上考えている事はない、というところまで書き出したら、次は今日やる事にマルをつけていきます。
リストの一つ一つにかかる時間が把握できれいてば良いですが、
把握できていない場合は多めに見積もって、余裕で終わらせることができるくらいにしておきます。
これ、重要なポイントです。
あまり多くしてしまうと終わらなかった時に
「できなかった感」が残ってしまうので、
必ず終わらせることができる量にします。
無理をしない。
これ大事です。
そして、初めのうちは出来るだけ細かく書くこともオススメです。
「洗濯」ではなく「洗濯物を洗う、干す、取り込む、たたむ、しまう」と分けて書いてみましょう。
「夕食の支度」でしたら、「夕食の買い物、下ごしらえ、調理」と、作業時間のまとまりを意識します。
今日のリストに載らなかったもの(書き出した紙)は取っておいて、明日以降また見てやるかやらないかを判断していきます。
ただ、時間が許すなら数日〜1週間に一回くらいこの書き出しをすると、考えている内容が更新されているので面白いですよ。
③後は、実行してリストを消すのみ
今日のリストができたら、後は行動に移していくのみです。
終わったらリストから消す。それだけです。
ここで、先ほどの細く書いたことの効果が出てきます。
「洗濯」だけだと面倒な気持ちも生まれますし、色々と作業をするのに、畳終わってしまう、まで終わらないとリストを消すことができません。
なので、出来るだけ細かく、一つの作業のハードルを下げておくと取り掛かりやすいです。
リスト化のメリット
スッキリ
このリスト化には頭の中をスッキリさせるという大きなメリットがあります。
人間は考えていられる事の容量が決まっているそうで、あれもしなきゃ、これもしなきゃと考えていると、目の前のやらなくてはいけない事に集中できなくなってしまいます。
なので、まずは頭の中のごちゃごちゃを書き出す事で、使える容量を増やします。
達成感
紙に書いていることで、自分がその日に行ったことが一目でわかります。
いつもと同じ事をするのでも、なんとなく終わらせるのと、
これだけやった!というのが見えるのとでは達成感が違います。
ストレス解消
達成感と似ていますが、終わったリストを消していくのはなんとも爽快な気分です。
やることが徐々に減っていくのを見るのも、これまた気分がいいです。
リスト化のデメリット
習慣になってしまい、書くのが面倒(笑)を除けばデメリットはほぼないと思われますが、今日のやる事リストが多すぎて終わらないとストレスを感じるかもしれません。そんな時は、重要な事であれば翌日にリスケすればいいだけです。
もしその項目が何日も終わらないようでしたら、取り掛かるハードルが高すぎるので、もう少し細分化したリストにして試してみるといいです。それでも残る場合は、もしかしたらやらなくてもいい事なのかもしれません。
ちょっと困難ですが、やらない決断も大切です。
本当にその項目を行う必要があるのか考えてみるといいかもです。
リスト化が習慣になってきたら次のステップへ
私はこのリスト化でかなり家事への負担の気持ちが和らぎました。
ただ、例えば洗濯や食事の用意など毎日のこともあるので、
それを毎回書くのは面倒になってきます。
気分が乗らない日は細かく、調子のいい時はザックリと、
というふうに日によって書き方を変えるのもいいですよね。
また、横に項目、縦に日付でチェックリストにするのもオススメですよ。
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